これまで双葉学園には、一箇所目の地域小規模型児童養護施設として、女子児童のみが暮らしている『壱葉』がありました。
そしてこの度、入所児童が男子児童のみで構成された二箇所目と三箇所目の地域小規模型施設『弐葉(にいは)』『参葉(みつは)』が9月より開設されました!!👏
新しい環境になり、児童たちもドキドキワクワクで毎日過ごしています。
今思えば、児童の荷物や生活用品、家具の運搬などの引っ越し作業もかな~~~り大変でした…(笑)
小規模型児童養護施設では、家庭の雰囲気に近い環境での養育を心掛けております。
児童から見ても、施設で過ごしてきたものとは全く新しい環境となり、少しずつ慣れながら生活しています。
職員の目線から見ても、児童同士が兄弟のような雰囲気で関わっているように見えたり、洗濯物や調理、掃除、洗い物といった家事に追われるなど…自分も今年から小規模に配属となりましたが、毎日が新鮮で楽しいけど忙しくもあります(笑)
うどんの盛り付けを手伝ってくれる男子児童。僕が準備をしている際、「俺めっちゃ盛り付けるの上手だよ!」と言ってくれて、自分から積極的に手伝いに来てくれました。
小規模に移ってから、ずっとお手伝いをしてくれます。しかも、盛り付けが超上手✨
こちらは他の児童がお米を研いでくれている様子。
美味しい研ぎ方を知っていて、「俺に任せて!」とのことだったので、お願いしちゃいました。
実際に炊き上がったご飯は、本当にふっくらしてて、お米が立ってて美味しかったです!
このように、職員と児童が一緒に暮らしていることを改めて感じられることに、
嬉しさとやりがいを感じられます。
まだまだ始まったばかりの弐葉と参葉ですが、これから小規模で暮らす男子児童の一面を紹介できればと思います!
広報委員:男子小規模担当ケアワーカー:三浦